４月２０日(月)、自動車整備科２年生を対象に企業実習が行われました。

今回授業を担当してくれるのは、大型車を扱う静岡日野自動車株式会社様です。学生の人気が高い企業とあって、実習を楽しみにしていた学生も多いと思います。
実習では大型車両を使用し、ホイールの脱着やボルト・ナットの点検を行いました。学科では最新のディーゼルエンジンの燃料噴射装置や排気ガス処理装置について学びました。大型トラックは排気ガスの規制が厳しいため、処理装置の構造などを理解できました。
また、大型車の整備は部品も大きく危険な作業も多いです。安全に作業する方法や怪我をしない体の使い方などをわかりやすく教えていただきました。

自動車整備科は今年度より職業実践専門課程の認定を文部科学省から受けました。企業と連携した授業「企業実習」が大きな特徴です。
各企業の最新技術に触れられる貴重な時間でした。