特定整備事業

4月1日から改正道路運送車両法の一部が改正し「特定整備認証」が施行されました。旧来の法令で定義されている「分解整備」の定義には自動ブレーキやレーンキープなどの先進技術に係る装置が対象となっていなかったため、認証を受けていない事業者でも取り外しを伴う整備や改造が可能となってしまっていました。

そこで以前からの整備範囲を「取り外しを伴わなくても装置の作動に影響を及ぼす整備又は改造等」に拡大するとともに先進技術に係る装置を対象として「電子制御装置整備」が加えられました。その両方の整備を行うための認証として「特定整備事業」の名称となりました。

本校でも法改正に伴って変更申請し認証されました。新たな「標識」は若草色に黒文字です。(yagawa)

写真1枚目:新しい標識、2枚目:以前の標識

 

 

  • 速報
  • 更新日:2020.06.12

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