木製のモックアップを使って!

今日はハイエンジニア研究科の2年生と開発エンジニアコースの3年生が共同で学生フォーミュラのフレームの検証をしています。木材で組み上げたフレームのモックアップを用いてドライバーとなる学生達の身長差によるペダルの踏み込み量、ハンドル位置を想定しての操作性、ハンドル操作からシフトレバーへの手の移動のスムーズさなど細かい点を色々と検証していきます。原寸大模型に実際に乗り込むからこそ分かる細かな気づきがあります。「これらの作業をきっちりやってから実際のフレームを作らないと、完成後にあちらこちらの箇所で簡単には直せない問題点が出て来て大騒ぎになるんですよ」とは講師の松浦先生の弁。むむむ大変!(yagawa)

  • 開発エンジニア専攻科ハイエンジニア研究科学生フォーミュラ
  • 更新日:2020.06.29

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